体の不調は
辛さを感じる部分に目が行きがちです
一般的な施術では その部分を整えることを中心に行いますが
実はその裏に
大きな原因が隠れていることがあります
より深いところの原因にアプローチすることで
より高い効果を期待できます

日常生活でよくある症状
肩こり、腰痛など、日常生活でよくある症状は、辛さの部分だけの問題と思われがちです。ですが、東洋医学の目で見ると、体の中に隠れた原因を見つけることができます。
例えば肩こりは、消化器・肺・心臓の疲れが関係しており、このような隠れた原因にアプローチすることで、より効果的な施術を行うことができます。
整形外科的疾患
膝関節痛、股関節痛など、整形外科的な疾患も、痛みの部分だけが注目されます。ですが体の中には、これらを引き起こす、内臓の疲れが隠れています。
体の中の原因に対してアプローチすることで、より効果的に痛みを軽減することができます。


婦人科疾患
PMS(月経前症候群)、月経困難症、月経不順、更年期障害などの原因は、ホルモンバランスの崩れと考えられています。確かにそうなのですが、それだけではなく、全身の働きの低下も関わっています。
全身の働きを正しくすることで、これらの辛さを軽減することができます。
その他の症状
手術や大きな怪我をした後に、なかなか体調が戻らない時があります。そういった時も、患部だけの問題と思ってしまいますが、実際は、体全体の機能が低下していることが考えられます。
全身の働きを正しい方向へ導くことで、早く体調を整えることができます。


健康維持・アンチエイジング
まずは、運動・食事・生活習慣などを整えることが大切です。でも、それだけでは十分ではありません。体全体の働きを十分に引き出すことが、何よりも求められます。
体の働きそのものへのアプローチは、東洋医学が最も得意とするところです。