症例

右肩の痛み(80代女性)


症状

右肩の関節に強い痛みがあり、じっとしていても動かしても痛むとのことでした。とくに夜の痛みが辛いとのことです。

整形外科を受診したところ、関節の骨の間の筋肉が炎症しているとのことでした。注射で少し軽くなりましたが、夜になるとやはり強い痛みが出てくるとのことでした。

 

診察と処置

右肩関節の骨の間に炎症のような熱を感じました。この熱は右肩から腕に向かって、肺の経絡に沿って走っていました。脈診でも肺への負担を確認することができました。肺の働きの低下から経絡の通りが悪くなったところに、何かのきっかけがあり、筋肉の炎症が出てきたものと考えました。

処置としては、肩まわりの筋肉のバランスを整えることと、肺を中心に内臓を働きを改善するようにしていきました。

 

経過

10日に1度のペースで治療を行いました。治療3回あたりから痛みが軽くなり、6回目で痛みはかなり軽快したとのことです。

その後も増悪軽減を繰り返し、現在は違和感なく過ごせているようです。

ご高齢のためなかなか効果が出にくかったですが、徐々に調子は良くなっているようです。引き続き経過を見ていきます。

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