症例

ヘルペス後遺症神経痛(80代男性)


症状

10年以上前にお腹の右側にヘルペスが出て、抗ウイルス剤の処置を受けました。強い痛みは無くなりましたが、患部に軽い痛みと違和感が残り、現在でも続いているとのことでした。

 

診察と処置

痛みには波がなく、いつも続いているとのことでした。患部に触れると、熱感とともにビリビリした感覚があります。これを伝っていくと、胸椎9〜10番につながるように見られました。おそらく胸椎9〜10番の脊髄神経節がヘルペスウイルスにより傷つき、後遺症として痛みが出ているようです。

治療としては、胸椎9〜10番の状態を整えるのと、患部を通る経絡(胃の経絡)の通りを良くすることを中心に行っていきました。また内臓の働きを活性化して治癒力を上げることもやっていきました。

 

経過

2、3回の治療で症状の改善が見られました。その後も症状は安定しており、現在は3週間に1度のペースで調整をしています。以前のような痛みが無くなり、気にせず過ごせているとのことです。

Posted in 神経・感覚・脳.